内容紹介
祖国を失った時、イズミルは10歳だった。 国を救い、仇を討ってくれたのは年の離れた夫グレアム。 「夫として当然の事をしたまでだ」 しかし国王となった彼はある事件で女性不信になり、後宮は解体。 イズミルは成人までの条件で残るも「忘れられた妃」となったーー。 いよいよ離縁まで1年。 正体を隠し、恩返しのため臨時補佐官として王城に潜り込んだイズミルは、 8年ぶりに夫と再会して!? 拗らせ夫と一途な妃の初恋やり直し! プロローグ 八年ぶりの夫 第一章 わたくし、お側にいたいのです 閑話 エンシェントブラッド 第二章 過去編 かくして後宮は閉じられた 第三章 本当は優しい人なのです 第四章 隣国への視察 第五章 新しい仲間 第六章 扉の向こうに エピローグ 連理の枝 あとがき